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テレビブースターとは?種類や選び方も徹底解説!

2023.06.07

テレビブースターとは?種類や選び方も徹底解説!

テレビの映りが悪い…そんな困りごとを抱えていませんか?

いつでもクリアで安定した映像を楽しみたいのに、電波が弱い場所に住んでいると、そうはいかないことも。そんな時こそ、テレビブースターの出番です。

でも、「テレビブースターとは何?」と疑問を抱いている方もいるでしょう。そして、どんな種類があるのか、どうやって選べばいいのか、知りたいと思っている方も多いことでしょう。

 

この記事では、テレビブースターの種類や選び方について徹底解説します。ぜひ参考にしてみてください。

 

h2 テレビブースターとは?

テレビブースターとは、電波を強化する装置のことを指します。

テレビ信号は、送信地から距離が離れると弱まるもの。特に山間部やビルの陰など電波が届きにくい地域では、テレビの映りが悪くなりがちです。

そこで活躍するのがこのテレビブースターです。アンテナから受け取ったテレビ信号を増幅し、クリアな映像を実現します。そのため、テレビの映像品質を向上させるのに大変有用なツールと言えるでしょう。

 

h2 テレビブースターが必要となるケース

テレビブースターが必要となるのは、主に下記の2つのケースです。

 

h3 アンテナとテレビの距離が離れている

また、アンテナとテレビの間の距離が長い場合も、テレビブースターが有効です。

距離が長くなると信号が減衰し、映像や音声の品質が低下することがあります。特に大きな一戸建てやマンション、オフィスビルなどではこの問題が起こりやすいです。

ブースターを使えば、この信号の減衰を補完し、遠くのテレビでも高品質な映像を楽しむことが可能となります。

 

h2 テレビブースターの種類

テレビブースターには、テレビのそばなど室内に設置するタイプと、アンテナのそばなど屋外に設置するタイプがあります。それぞれ解説していきます。

 

h3 屋内用のブースター

屋内用のテレビブースターとは、その電源と増幅部分が一体となっている製品です。

これは、組み立てや取り扱いが容易であり、電源からの給電と信号の増幅を一つのユニットで行えるため便利です。特に、アンテナとテレビが同一の室内にある場合や設置場所に制限がある場合には、このタイプのブースターが適しています。

 

h3 屋外用のブースター

一方、屋外用のテレビブースターは電源部と増幅部が別々になっているものです。

これは電波が弱い地域など、テレビがほとんど映らない場合によく使用されます。ただし、設置が高所作業となるため、安全面を考慮し専門の業者に依頼することをおすすめします。

 

h2 テレビブースターの選び方

テレビブースターの選び方のポイントを、7つご紹介します。

 

h3 屋内型か屋外型か

ブースターを選ぶ際、まず確認するべきは、アンテナが設置されている場所により、屋内型か屋外型か選ぶ必要があることです。

屋内型は電源部と増幅部が一体となっており、取り扱いが簡単です。一方、屋外型はアンテナ近くの高所に設置することが多いため、専門業者に依頼するといいでしょう。

 

h3 雑音指数(NF)

雑音指数(NF)とは、ブースターが信号を増幅する際に発生する雑音の量を表します。

数値が小さいほど雑音が少なく、画質や音質に優れているといえます。選ぶ際にはNFの値も重要な指標となります。

 

h3 利得(dB)

利得(dB)は、ブースターがどれだけ信号を増幅できるかを示します。

値が大きいほど多くの信号を増幅できますが、過度な増幅は雑音を増加させる可能性もあるため、使用環境に合った利得のブースターを選びましょう。

 

h3 定格出力(dBμV)

定格出力(dBμV)は、ブースターが一定の品質で出力できる信号の強さを示しています。

数値が大きいほど高性能なブースターと言えるでしょう。

 

h3 VSWR(インピーダンス)

インピーダンスとは、もともと交流回路で電流の流れにくさを表す量のことです。そして「VSWR」はvoltage standing wave ratioの略で、電圧定在波比と訳されます。

テレビブースターでは数値が1に近いほど電波を効率よく伝送できるので、テレビの映りも良くなることを期待できます。

 

h3 UHF対応かBS/CS対応か4K8K対応か

UHF対応、BS/CS対応、4K8K対応など、ブースターにはさまざまな形式があります。

視聴したい放送の種類により、対応するブースターを選ぶことが重要です。

 

h3 家庭用か共同通信用か

また、使用環境に応じて家庭用か共同通信用かを選びます。

家庭内で使用するなら家庭用を、マンションなどの共有施設で使用する場合は共同通信用を選ぶと良いでしょう。

 

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