アンテナ工事に安心を。アンテナ技術信用保証協会です。
アンテナ工事をご依頼させる際に、決め手のひとつに「金額」があげられると思います。いざ、依頼しようと思っても、業者は多々あり、価格もバラバラ。なぜ、こんなにも差があるのか疑問に思いませんか?
そこで、今回は、アンテナ工事業者で金額が異なる理由をテーマに、料金設定の仕組みについて解説させていただきます。
アンテナ工事業者を大分類して料金解説
まず、押さえておくべきポイントとして、アンテナ設置はDIY、つまり個人でも特別な免許や資格がなくても行えるという点があげられます。
このことから、比較的、業界参入のハードルが低く、法人・個人問わずにビジネスとしてアンテナ工事を始められたケースが数多く存在していると言えます。
そのため、業者の数も多くなり、料金設定も各々なため、バラつきが発生している現状があるのです。
では、どんな業者が存在しているのか大まかに分けてみると、以下の通りとなります。
1.アンテナ工事専門業者
2.ハウスメーカー・住宅工務店
3.家電量販店
4.ホームセンター
5.個人経営の電気屋
6.個人
1のアンテナ工事専門業者は、その名通り、アンテナ工事を専門的に行っている業者を指します。
もちろん、アンテナ技術信用保証協会に所属している業者もこの分類に入ります。
2,3,4に関してましては、基本的に外注、下請けで他業者へ委託しているのが、ほとんどです。
そのため、仲介料などが発生し、専門業者へ直接ご依頼するよりも割高になるケースが多くなっています。
5の個人経営の電気屋は、いわゆる街の電気屋さんで、商店街などに店舗を構えている形態の業者を指します。
アンテナ工事の特徴としては、専門的ではなく、家電販売サービスの一部として担っている部分が大きいです。料金に関しては、経営者の裁量で決められる傾向にあるので、場合によっては、専門業者よりも高額なケースもあります。
6の個人は、料金的には一番安価な場合が多いですが、副業レベルで行っているケースもあり、
店舗や事務所を構えていない、工具が揃っていない、保証がつかないことがほとんどです。
大まかに、アンテナ工事を担っている業者を分類してみましたが、業務形態によって料金にバラつきがわることをお分かりいただけたのではないでしょうか?
基本的には、業者ごとアンテナ工事をどのように扱っているかによって、料金が異なっています。
大きなポイントとしては、「業者として専門的に行っているのか?」「委託・下請けとしておこなっているのか?」で料金が大きく異なっていることを、ぜひご理解ください。
ここまで、業種ごとの料金解説をしてきましたが、実は、専門業者の中でも料金にバラつきが生じています。
アンテナ工事専門業者ごとの料金設定について
前項の解説をご覧になった方は、なんとなく「アンテナ工事業者が一番安心できそう」と思われたかもしれません。
しかし、アンテナ工事業者も数多く存在し、業者ごとの設定料金もバラバラです。特に平均的な金額相場からみて、極端に高額・安価の業者は少し注意が必要です。
どういうことかと言いますと、例えば、高額な料金設定をしている業者は、利益に重きを置いて、サービスも他と同程度または、低品質で提供している可能性があります。
ただし、高額な料金設定をしている業者は「できるだけ安く」を考えているユーザーから敬遠される傾向にあるので、あまり多く存在していない、もしくは、長く営業できていない傾向にあると言えます。
それよりも注意が必要なのが極端に価格が安い業者です。
多くのユーザーは、「価格が安いに越したことはない」と考えがちですが、ここに落とし穴があります。
それはなぜか?「料金が安い=工事の質が悪い」傾向があるからです。
料金を安くして、他業者と同等の利益を確保するためには、工事件数を増やす必要がありますが、件数を増やすと1件あたりに掛けられる時間を減らさなければ実現しません。そうなると、スピード重視でチェックが疎かになり、トラブルに繋がりやすくなります。
例えば、アンテナは設置したけど、テレビの視聴チェックを怠り、結局テレビが映らなかった。なんてことも。
または、設置してもらってから間もないのにアンテナが傾いてテレビが映らなくなってしまった。なんてことも考えられます。
そのため、アンテナ技術信用保証協会に加入している業者については、一見、価格が安いように感じられないかもしれませんが、良質でお客様にご満足いただけるサービス提供を目指し、適正価格を設定しているのです。
「信頼」に重きを置いているところをご理解いただければ、幸いです。
以上が、アンテナ工事業者ごとによる料金設定の仕組みとなっています。
アンテナ工事業者で金額が異なる理由とは?料金設定の仕組みを徹底解説のまとめ
いかがだったでしょうか?アンテナ工事業者で金額が異なる理由はご理解いただけたでしょうか。
もう一度おさらいすると、
・アンテナ工事を多義に渡る業者が参入していて業務形態が異なっているため
・アンテナ工事業者同士でも価格設定の基準が異なっているため
となっています。
良質で安心のアンテナ工事をご希望であれば、ぜひ、アンテナ技術信用保証協会に加入している業者をお選びくださいませ。